7月25日(月曜日)
昨日は<うわじま牛鬼祭り>最終日で、日中市内では親牛鬼の豪快なパレードがあり夜は走り込みがあってフィナーレを迎えました。
さてその親牛鬼のパレードには21体が参加し市内中心部から和霊神社までを練り歩き、鉢合わせの時には多くの方の歓声が上がったそうです。
小生はその昔には、親牛鬼ではなく(町内の愛護会から)子供牛鬼を出し、子供たちは商店街まで歩き牛鬼はトラックに乗せて参加したものでした。
今では子供の数が減って地元の祭りでさえ担き手が居なくなったのです。また一方その当時港内には多くの参拝船があったのですが、今では一隻も無いようです。
それぞれが少なくなったり無くなったりと、祭り自体の衰退が少しずつ目に見えているようです。
そのためか一昨日の踊り警備の時でもその踊り連が通り過ぎれば人出は目に見えて少なくなり、警備の必要性をそれほど感じませんでした。
近年の祭りは地域全体ではなく、何か偏った感じがしている処です。(桜54)
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