2014年12月24日水曜日

宇和島を知る(61:桜植樹場所)

12月24日(水曜日)
 今夜はクリスマスイブ!みなさん何か贈り物でも・・・!
 さて小生は本日午後から、伊達400年祭に係る桜植樹関係で動きました。
 この写真は道路の端から4メートルを示した尺棒で、円は半径約1,2メートルを現わしています。これは何を意味しているのでしょうか?
 最初の数字(4メートル)は桜の枝張りを示したものなので、地中の根もこのくらい伸びるものなのです。すなわち枝と根の長さはほぼ同じくらい伸びるのです。
 そういった中心(桜の幹)を示すものが赤白の尺なのです。
 また1.2メートルの円は桜の苗木を植える際、土や肥料などの必要性を加味して掘る目印なのです。
 この場所は未だ工事中なので、ひょっとすると車が通るかも知れないので、予め木等を痛めないように目印を付けるものなのです。
 今後皆さんからご寄付を頂いた桜にはそれぞれに目印となる名札を設置しますので、十分な愛情を持って見守って頂きたいと思います。追って植樹場所は、行政の方からお知らせが行くと思います。(桜54)

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