12月29日(月曜日)
久しぶりに丸山公園に行き、<さくら標本木>の花芽観測を行いました。
ご覧のようにまだ(見た目)枯れ木の状態ですが、花芽はしっかりと付いています。
夏場に出来た花芽は夏から秋にかけ十分に栄養を蓄え、この厳しい冬を乗り越えようとしています。
当宇和島地方は北西の季節風がまともに吹き付け、また鬼が城から吹き下ろす寒風とがこの2~3カ月間繰り返されるのです。
そういった(気温低下の)状況の他、今年の夏場の降水量や気温が開花には大きく作用するのです。
今後更に1~3月の気温予想が開花日を決める大きな要素となりますので、小生はこの1月1日から累積気温と(1ヶ月及び3カ月の)長期予報によって(開花日の予想を)少しずつ絞って行く予定です。(桜54)
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