2014年12月6日土曜日

防災を考える(31:雪の害)

12月6日(土曜日)
 昨日・今朝と、四国のほぼ中央で起きた雪の害についてのニュースが、ラジオから流れて来ました。
 四国のほぼ真ん中を、東西に流れる吉野川(徳島県)に沿って走る国道で起こった<雪害>事故なのです。
 この国道の上には高速道路があるのですが、この道が降雪のため通行出来なく下の国道を大型トラックなどが走行していたそうです。
 しかし寒気の影響と地形との絡みで、この地域ではかなりの降雪となって次第に通行不能となり、次々と走行する大型車がストップ。とうとう130台ものトラック等が雪の中で立ち往生し、二進も三進(ニッチモサッチ)も行かなくなったそうです。
 四国でこのような雪害が起こる事はめったにないのですが、早々に来た寒気の影響なのです。当地でも(昨年?)に起こった雪による事故も発生したのです(これはテレビ放送や新聞に載りました)。
 近年は北海道での大洪水や南国での雪など、今まで滅多に起きない気象現象が各所で発生していますので十分お気を付け下さい。(桜54) 
  

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