11月2日(日曜日)
昨夜から今朝にかけ当地では雨が降り、ベランダの手摺りには雨粒の列が見られました。
さて当地(宇和島市)は1市3町の合併により広域行政となりましたが、それぞれの土地の名称は今までと同じ名称を使っています。とその名称に面白いものがありました。
漢字で書けばそれほど違和感がなく返って馴染みのあるものなのですが、耳で聞くとおや?と思われるようです。まあ地元で知っている人はそれほどの違和感は持っていないようです。
この土地の名前は<土居中>と書き、耳で聞くと<ドイ・ナカ>となるのです。
しかし耳で聞きますと<ド・イナカ>、つまり田舎(イナカ)を更に卑下(ヒゲ)した言い方の様に聞こえるのです。
こういった日本語は、書いた場合と耳で聞いた場合とでは<大違い>という現象が起こるのです。
そのため地名や苗字には、どのような場合でも何らかの形で振り仮名を振ってほしいものです。(桜54)
注)この土地名は、小生が生まれた場所(現宇和島市三間町宮野下)の南方側に位置する地域です。
注)今朝の新聞検索で、<町中(マチ・ナカ)>さんを確認しました。
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