2014年11月19日水曜日

仕事遍歴(29:今朝は冷え込んだ)

11月19日(水曜日)
 今朝はぐっと冷え込んで、この秋一番の寒さとなりました(5.5度=7時現在)。また上空を通過するジェット機の後ろには、白濁する<飛行機雲>は全く見えませんでした。
 こういった状況は何を意味するのでしょうか?
 それは空気中にある水蒸気のいたずら(変化)なので、こういった状況から目先の天気予測がある程度判るのです。
 例えば<霜が降りる>という事は、地表付近の水蒸気が(低温によって)白濁化するものなので、<気温が低い>という指標なのです。また霜が太陽に当るまで解けないのはその日は晴天となり、反対に霜が解ければ天気下り坂に向かうようです。
 また一方で<飛行機雲が・・・>の場合には、航空機の後に雲が出来ると<湿気が多い>と解釈できますので、天気は次第に下り坂に向かうと推測されるのです。その反対に飛行機雲が出来ないという事は、一両日は<晴天が続く>と判断出来るのです。
 そうした身近な(気象)現象は、近い将来(一両日)の天気予測に役立つのです。
 この他動植物でもよく観察しますと、いろいろな事(天気予測)が判るようです。
 昔から言い伝えられています<ことわざ>には、そうした天気俚諺(リゲン)に表現されていますのでぜひ紐解いて下さい。(桜54)

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