11月12日(水曜日)
南国四国はそれほど気温は下がらないと思われる方が居ますが、どうしてどうして!
まあ数値的にはマイナス10度を下回るような所はほとんどありませんが、結構雪が降る地域があるのです。しかも四国西部(愛媛県久万高原町・西予市・宇和島市・高知県宿毛市にかけて)は、まあ積雪の多い所とされています。これは関門海峡から流れ込む寒気の影響なのです。
北信越や東北・北海道の様にメートル単位での積雪は無いにしても、50~70センチくらいは積る所があるのです。
その昔(昭和50年代)には当宇和島の奥地(小生が畑を借りている付近)では、1メートル余りも積もって身動きの取れない時もありました。
現在では積雪の回数もまた積雪量もぐっと少なくなりましたので、交通機関や家屋の被害等はほとんど聞かれなくなりました。しかし一昨年でしょうか、新聞に積雪の影響で自動車事故の記事が全国紙に久々載ったそうです。
また近年では積雪があってもその日の内に解けて、子供達の遊ぶ姿も少なくなりました。
地球温暖化の影響で、この50年の間に大きく気象の変化が見られた南国四国の状況でした。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿