2012年6月25日月曜日

桜つれづれ日記(54:工夫と技術)

6月25日(月曜日)
 この写真は何に見えますか?
 正解は、鳥串2本にかまぼこ板の切れ端数枚を刺したもので、まるでかまぼこ板の<デンガク>ですね。さて何に使うのでしょうか?(これは試作前の段階です)
 小生が今考えていますのは、この手法を用いて<能面>のようなお面を作ろうと考えているのです。
 1枚の厚めの板を削ればことは足りるのですが、それを工夫してまず厚めの板を作ることから始めようと思います。それにはかまぼこ板を使用するのですが、10数枚を一緒にする工夫をまず考えたのです。
 釘やネジを使用しますとその部分だけは削れませんので、竹の鳥串を用いることにしたのです。ナイフややすりで削りますとその部分もうまく削れるのです。また板それぞれの間に接着剤を噛ませ、補強をしてから作業を開始する予定です。ただ、現在かまぼこ板そのものが不足していますので、実行はまだまだ先の話ですね。(桜54)

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