2012年6月6日水曜日

学習してみよう(17:気象測器展示)

6月6日(水曜日)
 6月1日は<気象記念日>でした。
 その日から宇和島市歴史資料館で<気象測器>の展示が始まりました。しかし小生は生憎用事があって当日出席出来ませんでしたが、今日ようやく天気も良くなったのと時間が出来ましたのでちょっと見に行って来たのです。
 先日は担当者が展示方法等の意見を聞きに来られましたので、一部修正するよう意見を述べておきました。
 入り口にはご覧のようなパネルに小生の名前が書かれ、中に入ると<気温関係>、<雨関係>、<風関係>、<高層関係>、<日照関係>等の分類がなされ、また特別に<アメダス関係>に分けて展示されていました。
 気象の機器はそれほど大きくありませんので、余り場所をとらないのです。しかし観測方法の変遷により観測機器の形が変わったり、また観測種類(内容)によって少し変形したものがありますので、その移り変わりが分かるかと思います。

 先日昔の友人から<気象関係の資料があるよ>と言われましたので、明日にでもその場所に行って品定めをして、出来れば物品を手に入れようと思っています。そのため物によっては、これ以上に変遷など分かるかも知れませんよ!
 資料館に展示しています気象測器の中では、全国で1~2台しかない珍しいものも含まれていますので、宇和島に足を運ばれ興味のある方はぜひ見て頂きたいと思います。
 写真上は展示室入口の案内パネル、下のものは2代ほど前(約40年前)のアメダス機器(気象測器を含む)です。(桜54)

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