5月1日(金曜日)
いよいよ今日から5月です。孫たちが元気に登校しています。
宇和島の町名の調査も今回で10回を数えました。今日は「中町」、「錦町」、「野川」を調べてみました。
「中町(ナカノチョウ)」は、江戸期から昭和41年まで続いた町名です。北西側の広小路(ヒロコウジ)と南東側の鎌原通(カンバラドオリ)との間にあったことからの町名だそうで、城下にあった6本の大きな通りの内、中央を走る最も幅の広い通りであったそうです。
「錦町(ニシキマチ)」は、昭和41年の住居表示変更後に生まれた町で、繁華街にふさわしい名前として採用されたそうです。
「野川(ノガワ)」は、大正11年からの町名です。その昔は米屋の水車が多数あったそうです。太平洋戦争後急速に住宅が建ち都市化が進んだそうです。(桜54)
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