2009年5月1日金曜日

宇和島を知る(15:町名⑩)

5月1日(金曜日)
 いよいよ今日から5月です。孫たちが元気に登校しています。
 宇和島の町名の調査も今回で10回を数えました。今日は「中町」、「錦町」、「野川」を調べてみました。
 「中町(ナカノチョウ)」は、江戸期から昭和41年まで続いた町名です。北西側の広小路(ヒロコウジ)と南東側の鎌原通(カンバラドオリ)との間にあったことからの町名だそうで、城下にあった6本の大きな通りの内、中央を走る最も幅の広い通りであったそうです。
 「錦町(ニシキマチ)」は、昭和41年の住居表示変更後に生まれた町で、繁華街にふさわしい名前として採用されたそうです。
 「野川(ノガワ)」は、大正11年からの町名です。その昔は米屋の水車が多数あったそうです。太平洋戦争後急速に住宅が建ち都市化が進んだそうです。(桜54)

0 件のコメント: