5月11日(月曜日)
本日、宇和島市少年補導委員連絡協議会総会並びに春季研修会がありました。
総会は例によっての進行でしたが、研修会は宇和島警察署生活安全課長をお招きし、「少年非行の現状と対策」と題して講演があり、身近な問題として聞いていました。
最近の少年は「相手との駆け引きが弱い」との指摘がありました。昔の少年(課長が若かりし頃)は、「このようにすればどのようになる」事や、「このようにされれば自分がどうなる」といった状況判断が出来ていた様だとの話です。確かに昔は大人や先輩との交流があり、社会のルールを自然に覚えたものでした。今ではそのような情報はインターネットや本、また同年代からの情報なので、実践的なルール確立にはなっていません。
現在では、ご近所付き合い等も核家族化やマンション化で、親子やご近所と疎遠となり、ルール作りは正常に機能していないのではないでしょうか。
よって、出来るだけ親子の対話、ご近所付き合い、お祭りへの参加、外に出て皆と遊ぶ等、人との交流が良いのではないでしょうか?(桜54)
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