2008年7月31日木曜日

補導と指導(6)

7月31日(木曜日)
 いよいよ今日で平成20年7月も最後です。
 宇和島市三島神社夏の恒例行事輪抜け祭が行われました。「人型」には身体の悪い部位が良くなる様にとおまじない、また「車型」は交通安全の祈りを込めたおまじない、共に神頼みをするものです。
 夕方から氏子らが三々五々集まり、境内には露天商も立ち並び賑わいをみせ、それに子供たちが群がっていました。我々少年補導委員は、そういう道から一歩外れた子供たちはいないか目を配っていました。
 今年は他の校区補導委員や警察官など、多数の目が光っているせいか表だっての行動は見られませんでした。子供たちの姿を見ていると「生き生き」している姿はほほえましいものがあります。ただ、最近は言葉使いなどに問題があるのではないでしょうか?これもテレビ等の影響が大きいと思います。どの家庭でも「子供主義」というものがあるのか、子供に甘いしぐさが見られます。親は「しつけ」をはっきりと、また他の大人は他人にでもはっきり言える人になってほしいと思います。自己中心主義は他人に迷惑です。(桜54)

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