7月14日(月曜日)
室戸時代は娯楽と言うものがほとんどありませんでした。強いてあげれば、囲碁・将棋・マージャン・釣りくらいでしょうか。テレビは役所に1台あるのみ。だから休日ともなれば役所に出て新聞を読むかテレビを見るくらい。人が居ればテニスか卓球をするくらいです。だから雨の日は全く何も出来ません。
学生時代ブラスバンド部にいたので就職してから楽器を購入。また同僚も後日トランペットを購入。この同僚が上手であれば良いのですが、とても耳障りな音を出すものですから、彼は山の中に入ったり海岸に出たりして吹いていました。なかなかまともな曲になりません。他の職員からもかなり「いやみ」を言われたようです。マア何も娯楽施設のない場所なので仕方ありません。山の木々・海の岩はかなり「迷惑だった」ことでしょう。
そのような話しは、室戸会の時には必ず酒の肴となって出てきます。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿