2015年2月13日金曜日

防災を考える(4:高速道の避難場所)

2月13日(金曜日)
 今日は北西風がやや強く、乾燥していますのでかなり肌寒く感じます。
 さてそういった日中、散歩に出かけました。
 鬼が城山を見ますと昨日降った雪が白く輝いて見えましたが、やはり南国です。少しずつ解けている様に感じました。
 城山を一周し帰途に就いた所に高速道が南北に走っていますが、その一部にこのような門扉を見つけました。
 この写真の扉の向こうには高速道に登れる階段が付いているのです。その高さは7~10mほどあるのではないでしょうか?
 当宇和島では、所によってはこの高さ以上の津波が押し寄せる所もありますが、まず第1の避難場所としては有効かと思います。
 門扉には<この扉をけ破って入って下さい>なる言葉が書かれていました。
 ただ問題なのは、この高速道が作られています場所はその昔には埋め立て地だったので、液状化などの影響も考えられます。
 地震・津波は思わぬ所で影響が出ますので、いろいろ吟味して利用されると良いでしょう。(桜54)

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