5月11日(日曜日)
5月の爽やかな日々が続いていますが、そろそろ天気は下り坂のようです。
さて小生は、室戸岬→東京→宇和島と当初の転勤を終えましたが、父上殿の死後長年務めた宇和島の地を離れ松山に転勤しました。これが宇和島の地を退職まで踏まなかったことの始まりでもあり、また<ネクタイを締める>といった作業の始まりでもありました。
松山地台では空港で予報官、本台で予報官と調査官、転勤後はそれぞれ専門職や管理職として各地を渡り歩きました。
そういった関係で、対人的に接する機会が多くなったことで<ネクタイを締める>という習慣が身に付いたのです。
夏の暑い時も、梅雨時期の湿った時も出勤・勤務時は必ずネクタイを締めていました。しかし高知豪雨時(平成10年9月)では、昼休みにちょっとだけネクタイをゆるめて作業をしている時、突然アポも無く報道が飛び込んで来たのです。
関西テレビ系でした。我次郎(?)だったと記憶します。慌ててネクタイを締め対応しました。小1時間の取材だったと思うのですが、それにしても突然の入室にはびっくりしました。
こういった昔の諸事が、時々頭の中を廻っています。(桜54)
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