2014年4月13日日曜日

補導と指導(13:試験場へ持ち込み)

4月13日(日曜日)
 今朝は西日本各地雨となっています。よって小生宅の塗装工事は休みです。勿論日曜日と重なったためでもあるのです。
 さて小生はもう50年余り運転免許を持っていますが、その昔の免許取得には今の様な自動車運転教習所はほとんどありませんでした。だから警察署に免許取得申請しても<何月何日に試験あり>との通知があるだけでした。
 当日は立ち会いの警察官は居ても、その場所では受験者同士で(警察官指示のもと)模擬(試験)道路を描かねばならなかったのです。自分たちで石灰を使い、道路(運転)順路や信号場所、一旦停止などを描いていました。
 しかも当時は、アスファルトなど平坦な土地はありませんでしたので、広場で道を描いても凸凹有り石ころ有りの難コースが多かったのです。
 更に車のエンジン始動も、なかなか掛らなかったこともしばしばでした。まずはエンジン始動が<運転免許取得の鍵>だったのです。今の様にセルで一発で掛る車はほとんど無かったのです。掛らない時はプラグをはずし修理をしたものでした。
 そうした車は、自前の車やバイク(の持ち込み)が多かったのです。
 今の状態で、昔を想像する人はほとんど居ないでしょう。今は良き時代です。(桜54)

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