2013年9月1日日曜日

防災を考える(21:適度でない!)

9月1日(日曜日)
 今日は<防災の日>です。
 各地で防災訓練や検討・協議が開催されます。
 さて近年は当地を含めて、日本各地で異常気象が発生しています。<豪雨>、<干ばつ>、<高温現象>と今までにない気象現象が発生して、社会生活に多大の損害を与えているようです。
 そうした現象の発生要因は人間様が大いに絡んでいるのですが、このような現象は社会生活に支障をきたし日々の生活や健康にかなりの影響が出て来ているのです。
 豪雨により田畑の流出や家屋の損失、また避難生活を強いられている所があります。一方干ばつや少雨では、農業生産に影響が出ているようです。さらに高温現象では農業や漁業の影響は勿論ですが、人間様の生活にもかなり出ていて<熱中症>、<電力使用量>、<食生活>など多方面のようです。
 このような<適度でない>気象は世界各地で発生していて、今の様な人間社会生活が続く限り無くなることはなく、返って増大して現れるのではないでしょうか?
 そうした現象は、<いたちごっこ>の様に堂々巡りとなって何時終わるともない現象となるでしょう。
 最低でも10~20年前の状態に戻すには一人一人の努力が必要ですが、果たしてそのような<気持ち>が出て来るのでしょうか?出来ない相談かも知れませんね。(桜54)

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