2013年9月2日月曜日

防災を考える(22:地震・雷・・・)

9月2日(月曜日)
 今日関東で竜巻が発生したとのテレビ放送がありましたが、前線付近で大気の状態が不安定となったものと考えられます。
 竜巻は大きな積乱雲の下で発生することはよく知られているのですが、このような積乱雲は上昇気流が強くまた雲の周辺では下降気流も強いのです。
 今回の場合も関東周辺の地上では気温が30度を超え、また上空(約5,500m)にはマイナス6度の寒気が入っていましたので、積乱雲が発達し大気の状態はかなり不安定になっていたのです。
 幸い死者は出なかったようですが、各棟の被害が続出している様です。
 一方ある人の話では、近日中に西日本では<地震発生>の可能性があるとのことでした。
 2年半前の東北太平洋沖地震でのデータを参考にしますと、その前兆らしきものがあったそうです。
 小生は地球内部の出来事は出たとこ勝負なのでそれほど気にはしていませんが、そういった<ウワサ>が広まればパニックになる可能性があり、その昔ニューヨークでラジオから流れる放送でパニックが発生し混乱した事件があったそうです。
 人の噂はどれほど真実性があるか分りませんが、ただの話で済めば良いのですが・・・。(桜54)

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