9月12日(木曜日)
今朝は女房殿との交替は何時もより早く6時30分過ぎでした。
病室の窓のカーテンを開け外の景色を見た途端、朝の眩しい太陽光が飛び込んできたのです。
鬼が城山北側にある毛山のすそ野(中腹)から出る太陽を目にしたのです。眩しい光でした。
さて女房殿の母上は、昨夜は昨日の様な大きな動きは無かったようですが、それでもあちこち触るのか手に大きな手袋をはめていました、いやはめられていたのです。
数日間の病院生活ですが痴呆の方がやや進んでいるようで、自分の所作や所在場所まで分からなくなっている時が多くなりました。一つ一つ説明しても理解してもらえないので、適当な返事しか出来なくなってしまったのです。辛いことです。
今日は小生の妹達も見舞いに来てくれたのですが、チンプンカンプンの話が時折出て来たのです。
まあ先生(医師)は、「退院すればある程度回復するでしょう」との言葉ですが、果たしてその通りになるのでしょうか?
この朝日のように、すっきりと明るくなってほしいものです。(桜54)
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