2013年9月4日水曜日

桜つれづれ日記(95:追い求めて)

9月4日(水曜日)
 小生が本格的に釣りを始めたのは昭和60年当初でした。
 当時職場の釣りクラブに所属し、仲間にいろいろと教わりながら釣りを始めたのです。そのクラブ内の主な釣りは<キス釣り>でしたが、なかなか思うようには釣れませんでした。
 休みを利用しての沿岸各地へ釣り三昧に行ったのですが、今思うと下手だったですね。
 そうした愛媛県内での釣りが徐々に上達し、その後は部内でも大物釣りで鳴らしました。
 転勤と同時に今度は和歌山県沿岸の串本から新宮市までの広い範囲を、土日毎にまた堤防や砂場へと出向いたのです。
 その当時串本付近ではほとんど投げ釣りをする人は無く独壇場の場でしたが、そのうち大阪や名古屋当りから少しずつ投げ釣りをする人が増え、転出時頃にはかなり多くなっていました。
 そうしたキス釣りは、<30cm以上>を目標にしていたのですがなかなか上げることは出来ませんでした。しかしようやく翌年には、(0.2㎜ほど足りませんが)30cm級のキスを釣り上げたので魚拓にしたのです(写真)。
 その後も30cmオーバーは釣る事は出来なかったのです(29cm級は数本上げました)。
 こうした大キスを追い求めて、その後高知や瀬戸内また地元に帰っても度々足を運びました。しかし現在も未到達の領域です。
 まあ腰の調子が安定すれば、また追い求めるかも知れません。(桜54)

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