2013年9月6日金曜日

宇和島を知る(37:半島を訪ねて)

9月6日(金曜日)
 今日は両母上殿がデーサービスで出て行きましたので、久々女房殿を連れて宇和島を離れました。
 国道56号線を南に走り、愛媛県の最南端の町(愛南町)へ。
 愛媛県南予の海岸線はリアス式海岸に富み、かなり出入りの激しい海岸なのです。その根本(R56)から先端までは20~30kmもあり、とても入り組んだ道路が続いているのです。
 その先端近くの部落に行きました。その地域の家の周りには石垣で囲った家があり、その石垣は冬場の強風を避けるために作られたものだそうです。このような作りは室戸岬周辺でもまた足摺岬でも、さらに潮岬でも同じようなものがありました。やはり風除けが役目だそうです。
 その場所からは遠くに九州が見えるはずなのですが、生憎今日午後からは霞が掛って見えませんでした。
 写真は曇り空ながらきれいな群青色をした海面を見せた、半島中部の漁港です。
 釣り人がちらほら見えましたので、手がやや震え血が騒ぎました!(桜54)

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