2015年6月22日月曜日

防災を考える(17:異変続々!)

6月22日(月曜日)
 今日は<夏至>だそうです。
 さて今日もまだ不安定な天気な続きそうで、当地では厚い雲に覆われています。また九州南部では広範囲に雨雲が広がっていますので、これから雨が降るかも知れません。
 さて関東では<ダウンバースト>が発生して、家屋や野菜などに被害が出たそうです。(車の飛揚も)
 近年は耳慣れない気象用語の発表や、また強烈な災害が各所で発生しているようです。
 このダウンバーストは竜巻と違って、上空から地上に向かって強烈な風が吹き降り被害をもたらすものです。時にはヒョウが降ったり大粒の雨が降ったりと、激しい気象現象を伴っているものです。
 この様な激しい現象をもたらす要因は、上空の寒気と地上付近の気温の差がもたらすものです。
 近年は<地球温暖化>の産物として各所で<気温上昇>が発生し、海水温の上昇から海洋・海流の変化が激しくなっているのです。
 そのため各所では空気の対流活動が大きくなって、雄大な積乱雲の発達⇒強烈な上昇・下降流の発生⇒雨・氷の落下と共に強風(又は突風)が吹く⇒地上での被害に結び付くようです。
 これらも人間様が作った気象現象の一部ですね!
 各自が出来るだけ、熱を出さない工夫が必要ですよ。(桜54)

0 件のコメント: