2014年9月29日月曜日

防災を考える(24:火山爆発)

9月29日(月曜日)
 突然噴火した長野・岐阜県にまたがる御嶽山での死者・負傷者は多数に上り、4人の死亡が確認され負傷者は少なくとも40人に上ったとの報道がありました。
 日本は有史以前から<火山国・地震国>として知られ、何回いや何十回、いやいや何千回も火山や地震による被害をこうむりました。
 記憶に新しい所では、雲仙普賢岳の火砕流の災害です。
 火山噴火は前触れはあっても、なかなか予知する事は出来ません。現在の管轄では<気象庁>が受け持っていますが、気象に比べ地下の異変は予知する事が難しいのです。地震・火山・土砂崩れ・・・・、やっと地震の前触れの感覚をつかみ<地震予知>という分野が開けたばかりです。
 地震国また火山国日本では、地下の予知研究はこれから大きく開ける分野です。
 若い人たちの英知と努力によって、これからの日本の<地下現象解明及び予知>に努力をお願いする処です。(桜54)

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