2014年9月11日木曜日

防災を考える(23:え!北海道で)

9月11日(木曜日)
 今朝のラジオ放送で有らぬ言葉が飛び込んで来ました。北海道で<特別警報>が出たとのことです。
 レーダーで見ますと、北海道南部では真っ赤な(大雨の)マークが、また関東沖にある気圧の谷に伴う雨雲が見えました。
 そうした下の地域(地上)では大雨が降っているようで、北海道で初めてとなる警報が出たそうです。
 年間1000㎜を切るような少雨地域を持つ北海道では、<特別警報>が出るとは誰も考えなかったのではないでしょうか?小生自身もびっくりしている処です。
 そういった異常気象現象は、地球温暖化がもたらす現象です。
 人間様が裕福な生活をするため商品の氾濫→工場の稼働→電力の供給→地下燃料等の消費→炭酸ガスの増加→気温の上昇や海水温の上昇→空気や海水の移動により広範囲に→空気中の水蒸気量が増え、・・・etc.悪循環はまだまだ続くようです。
 さて何時までこの地球が持ち堪えるのでしょうか?それとも人間様の滅亡が早いのでしょうか?
 人間様は前進も必要ですが、振り返る事も必要だと思うのですが・・・。(桜54)

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