3月19日(水曜日)
宇和島では17日に、また高知では18日にそれぞれ<桜開花>と発表しましたが、その前日には宿毛が開花を発表したのです。
そうした一連の発表に関係なく、<高知が一番先だ!>とテレビ・新聞で報道されました。
その昔から植物季節観測は、測候所や気象台で観測し発表していました。そうしたことで各県1~3の発表地点があったのですが、近年の官署統廃合の結果1県1官署なってしまい、今までの記録が全て無くなったのです。
そういった事を受けて、何か市民団体でもそれに類する件が統一出来ないか模索している処ですが、なかなか主になる先導者が居ないのです。
小生達宇和島の桜観測につきましては、気象庁の観測方法をそのまま周到継続発表していますので、気象庁発表と肩を並べる事が出来るのです。
そういった基準統一性を持っての<1番・2番・・・>の発表では、順位が付けられるのです。
今後行政や一般団体を含めての基準作りが必要ですね。(桜54)
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