2008年8月4日月曜日

桜つれづれ日記(8:名前)

8月4日(月曜日)
 わが娘の名前は「さくら」である。
 生誕は1月なのだが、名付けの思案をしていると目の前のカレンダーは「桜」の花の写真。上2人には「美」という字が付くのだが3人目は「どうも?」というので、その目の前の写真にとらわれた。
 自分の職業にも「桜」に関するものがある。いわゆる生物季節観測だ。その娘が誕生して以来小生はずっとその生物季節観測に携わっている。特に桜の開花観測には宇和島を皮切りに、松山・潮岬・高知・京都・松山と続いた。これで終わりかと思ったら、退職後宇和島市の方から「桜観測員」の委嘱を受けた。本当に「桜=さくら」とは切っても切れない因縁がある。
 その「さくら」がこの度大阪から良い話を持ち帰りそうだ。まだまだ不安はあるが娘の幸せである。いろいろと話し合い将来の事を決めたいと思う。
 桜の花芽も各地で来年に向け生育をしているが、この暑さに負けないよう頑張ってほしいものである。(桜54)

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