2008年8月20日水曜日

仕事遍歴(32:給料)

8月20日(水曜日)
 小生達は公務員でした。当時(昭和38年)の基本給は11,000円。諸手当等を含めて手取りは12,000前後だったと思います。その手当てたるもの(通信手当てなど)は微々たるもの。100~300円の範囲だったと思います。一番多かったのは超過勤務手当て。これらからいろいろと差し引かれ先述の金額になりましたが、当時小生たちは共同生活をしていましたので食事代を差し引かれますと手取りは6,000円前後でした。それで1か月を過ごすのですが、小遣いの使い道は(山の生活が主だったので)余りなかったように記憶します。しかし、小生は読書が好きでしたので本代に消えることが多かったようです。
 でも1年間で約10万円の貯金が出来ました。これは少なかったボーナス等も含めて貯めたのでしょう。
 金は「天下の回り物」なので、自然に貯まるものではありません。必要であれば少々無理をするほうが良いでしょう。(桜54)

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