2008年8月26日火曜日

日本の苗字(12:東西南北)

8月26日(火曜日)
 日本の苗字は、調べれば調べるほど興味がわくようになりました。日に日に増える苗字を少しずつ分類してみますと、いろいろと分かるようになりました。今朝は「東西南北」について調べてみました。それによると、数では「西」の付く苗字が断然多く(150余り)、次いで「北」「東」(70~80)、その半分くらい(40余り)で「南」となっています。
 東西南北が頭にくる漢字として、「田」「川」「原」「野」「本」などがあります(東田=ヒガシダ、西田=ニシダ、南田=ミナミダ、北田=キタダなど)が、予想していたよりも少ない感じがします。
 これは読み方によるもので、「東」「西」「南」及び「北」はそれぞれ訓読みが多く、「トウ」「ザイ又はサイ」「ナン」「ボク又はホク」と二文字の音読みが少ないのかもしれません。
 いつ終わるとも知れない苗字検索は、これからも新聞が読めるまで続けるつもりです。(桜54)

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