2016年6月9日木曜日

日本の言葉(6:朝の挨拶)

6月9日(木曜日)
 今朝はどんよりとした天気となっていて、この後九州付近から東進する雨雲により雨の降る可能性が大きくなっています。
 さて今朝も窓下を小学生が登校しましたが、以前は見向きもせずまたこちらから<おはよう>と言っても顔すら向けなかったのです。しかし最近ではその小学生から「おはようございます」と元気な声が発せられるようになりました。また一方で小生の孫たち(中学生)にも登校時には何時も声掛けはしていたのですが、声はほとんど発しなかったのです。でも今では声は小さいながら言葉が発せられるようになりました。
 近年の児童生徒は自分たちから声を発する事は少なく、また時には知らない人から声を掛けると逃げるようになるようです。その昔から<知らない人から声を掛けられたら、その場を素早く離れる>と言った教えがあった様です。
 そういった事が原因かどうか不明ですが、<挨拶をしない>に繋がっていたのかも知れません。
 数年前から小生は小学校の<見守り隊会議>の委員をしていますので、その席上度々<挨拶>の件を言っていました。まあ今では少し進展している様なので、今後も良い環境が出来るよう助言をするつもりです。(桜54)

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