2016年6月14日火曜日

補導と指導(26:停止線とは?)

6月14日(火曜日)
 朝のうちは未だ爽やかでしたが、午後からは太陽が出てやや蒸し暑くなりました。
 そういったさ中に、女房殿の母上の病院送迎を行った時の話です。
 小生は狭い道でも広い道でも左右の気配りと共に道路標識を守って運転するのですが、病院近くと帰り道の出来事で「ひやっ」とした事例なのです。
 皆さんは横断歩道の前には白線が引いてあるのはご存知と思いますが、この白線には意味があるのです。横断者が居た場合には、<車は一旦停止をして歩行者を通す>ための停止線なのです。しかし小生がこの横断歩道を通っている最中に、小生の直前を軽4トラックバンが通行したのです。小生が慌てて大きなお声を張り上げましたので、その車は通行した後に停止しました。まあ何とか事なきを得たのです。
 また義母を乗せ病院から帰る途中では、小生が通行している車線が優先道路にもかかわらず停止線のある道からその線を大幅にはみ出し小生が通行する車線に入って来たのです。
 どちらのケースも<停止線で止まらない>と言った事案なので、交通ルールを守りさえすれば危険回避が十分に先手で出来たはずなのです。
 <自分さえ良ければルールはそっちのけ>と言った考えをお持ちの方は、自動車を運転する資格はありません。自動車は<走る凶器>です。十分周りに気を配りながら運転願います。(桜54)
 

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