10月17日(土曜日)
今朝も晴れてやや冷え込んだのですが、秋の気持ちの良い空気が舞い込んでいます。
小生は学校を卒業した後室戸岬・東京・宇和島の各管署で基礎学問を学び、それ以後はそれを生かす旅立ちを行いました。所謂<40歳からの旅立ち>なのです。
今までの管署で、気象観測・気象測器・天気図・FAX・動植物季節・地震など多方面の基礎学問を学んだのです。そうした基礎学問は、その後の勤務(仕事)に生かさねばならなかったのです。
いよいよ旅立ちです。40歳からは空港予報官として、42歳からは地方予報官として、また44歳からは調査官としてそれぞれ松山で勤務しました。
学んだ基礎的学問は、机上での学問に比べ身体に覚え込まさねばなりませんので、その後の仕事上ではかなり大変でした。
特に予報官は、実際に起こった現象等を目で見たりまた先輩諸氏に教わったりしなければなりませんので、かなり厳しい面があったのです。
台風さ中に出向いた事もあり、またその後の調査も何回行ったでしょうか?
そういった行動は、何歳なっても行動すべきだと思います。
さて現在の若者はどうなのでしょうか?(桜54)
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