2015年3月3日火曜日

桜つれづれ日記(20:質素と派手)

3月3日(火曜日)
 今日はまた午後から雨の降る予想になっていますので、さて予定された行動が出来るのでしょうか?
 近年は各種の物が豊富で、生活必需品や趣味に渡るまでの品々、また衣料品でもその昔には考えられなかったサイクルが日常発生しています。
 そうした事を受け今の若い人たちはそれが<当たり前>ととらえ、各種の品々はポイ捨ての様に色々と取り換えている様です。
 ちょっと便利なものが出れば以前の品はゴミ箱行きに?また新たに品が増えれば以前の物は押し入れなどに・・・。
 そうした品々は、きっと「悲しみ」をこらえているのではないでしょうか?
 その昔戦争前後に生まれた人は、そういった物の豊富さが無かった時代を過ごされましたので、今でも<物を大切に>と思って過ごされているのではないでしょうか?
 小生宅に持ち込まれる様々な品々は、「未だ使える」といった物が数多くあります。
 お金を使う方法でも、手持ちの金を直ぐさま使う人がいるようですが、計画を立てて子供や身内また将来のための基金に用いては如何でしょうか?
 物が豊富な時代を生きる現代人は、さて地球資源や自分自身の将来をどう見ているのでしょうか?今さえ良ければそれで良いのでしょうか?(桜54)

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