2017年7月11日火曜日

防災を考える(11:踏んだり蹴ったり!)

7月11日(火曜日)
 今日昼頃九州鹿児島付近で震度5強の地震が発生し、あちこちで小被害が発生している模様です。一方北~中九州では未だ未だ大雨による災害の状況が全て分かっていない様なので、九州地方は<踏んだり蹴ったり>の状況です。
 大雨の降る状況はある程度解りその対策が出来るのですが、被害に繋がる様な大雨等は現在でも中々対策には時間と金が必要なのです。
 一方地震災害については、突然の揺れなので自然は元より人間様も何時もと違う行動になる様です。よって思わぬ行動により命を落とされたり制限されたりと、人間様の生活に相当の制約が課せられるようです。
 当四国地方は雨は降っても災害に繋がるようなことはここ数年有りませんし、南海地震の発生が懸念されていても未だ大きな地震が発生していないのです。
 数年前は東北で、また北海道でも、更に関東でもいろいろな気象・地象現象が発生しましたが、日本列島は何処に居てもそれ相当の地象・気象の変化が時として大きな現象が現れるのです。
 日本国は大陸東岸にあり数個の地殻が重なっていますので、気象の変化が激しく又地震発生も多い世界でも稀な地域なのです。
 日本国に育った我々は、どの地域に居ても上記のような激しい現象が身の回りで発生する可能性があるのです。これも人生と思ってあきらめて下さい。(桜54)

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