2017年4月23日日曜日

防災を考える(7:住宅街での野焼きは禁止です)

4月23日(日曜日)
 今朝何時もの様に朝の作業(掃除や物干し等)をしていた際、ふと山の手を見ますと黙々と煙が上がっていました。
 通常はこのように煙の上がる事はありません。今ではほとんど家電製品かガスコンロが普及していますので、家庭から煙の上がる事はないはずです。しかしこの煙は何処から出ているのでしょうか?
 早速消防署に連絡を入れ、すぐさま消防車が駆けつけて頂きました。
 その時の話では、どうも住民が山から落ちてくる落ち葉を焼いていたようですが、それにしても可なり(ボヤ程度)の煙だったので連絡を入れたのです。
 署員からもこのような住宅街での<野焼き禁止>の注意をしたそうですが、当地区では2~3年に1度くらいはこのような状況を目撃する事があるのです。そのほとんどの事例は、小生がなんとなく目にした状況判断を消防署に通報しているのです。
 その昔はこの地区で数回(小規模)火災が発生していますので、<煙とみれば火の気がある>と判断し直ぐに消防通報を行うことが多いのです。
 火災が発生すれば財産が全て焼失しますので、火の取り扱いには十分注意しましょう(桜54)。
 

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