7月29日(日曜日)
今朝の当地も熱帯夜となりやや寝苦しい朝を迎えた処ですが、外では厚い雲が全天を覆い異様な動きを示している処です。
さてその台風は今までと違った動きを現していますので、今後の動きには注意・警戒を必要とします。
関東の南海上から北西進し、その後東海沖から紀伊半島を東から西に横断しているのです。このように今までの台風とは違った動きを表わしていますので、注意や警戒に当たっている地元住民の方は可なり戸惑うのではないでしょうか?いやいや予想(予報)を担当している気象庁の職員自体も戸惑っていると思います。
その昔の台風は、太平洋高気圧の周りを回る様に沖縄付近から北上し、次第に四国や東海方面に向け走向していたのです。
今回の台風の様に今までと違った動きをしますと、風の向きや雨の降り方等が大きく異なりますので対応に苦慮する可能性があり、防災に欠如の出る可能性があるのです。
でもどのような場合でも台風は台風です。十分な対応策を講じられ災害や事故の無いようお過ごし下さい。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿