2014年8月25日月曜日

防災を考える(21:災害列島)

8月25日(月曜日)
 先日は広島で<豪雨災害>が発生し多大な死者行方不明者を出しましたが、昨日は北海道でも水害が発生したようです。
 日本各地で<気象災害>が多発していて、これに係る被災者や被害面積がかなり増えている感じです。
 そういった気象災害はどうも人間様が作った様に感じます。特に今回の広島豪雨災害は<人災>とも言えるように感じました。
 今まで人の住んでいない所しかも沢の下を宅地化し、路面はアスファルト化し、山地は根張りの弱い樹木の植樹を行っていますので、雨が降れば崩れ易く水害に遇い易いのは目に見えています。
 地球温暖化によって雨の回数・量が増え、土地造成や都市化によって土壌の崩れや土壌の脆さが浮き彫りになったようです。
 確かに昔もこのような災害はあったのですが、現在の様な激しいものは少なかったように感じます。
 何れにしても地球は変化しているのです。またその地球を人間様が変化させているのです。
 今後どのような形で災害から身を守るかは、皆さんのそれぞれの考えをより良い方向に向くよう考えなければなりません。(桜54) 

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