2014年8月5日火曜日

仕事遍歴(19:苦あれば楽あり)

8月5日(火曜日)
 昨日も四国南部(高知県や徳島県、一部愛媛県)では大雨による被害が相次ぎましたが、今後も台風の北上で再び災害の発生する可能性を秘めています。
 さて小生はその昔職場を高知県室戸岬から始め、その後転々と各所を回りました。平成に入ってから再び高知市、退職時には土佐清水市に職場を持ったのです。
 その高知県内の職場では、それぞれ苦難の現象を体験しました。
 室戸岬では道なき道を歩いたり、水道の無い生活(天水)、日本最大風速、湿気の多い毎日・・・。また高知ではまれに見る豪雨(1日1100mmの雨=高知豪雨)、竜巻調査・・・。土佐清水では塩害など・・・。
 いろいろな苦難を経験した事によって<報道される数値や姿>は、昔の事を思い出すと<それほどひどい>とは感じていません。
 苦労を経験することによって、それよりも軽い現象(数値)は軽い気持ちで聞き流す事が出来るのです。
 昔の人は良く言いました。「楽あれば苦あり 苦あれば楽あり」と。(桜54)

0 件のコメント: