2014年8月9日土曜日

防災を考える(20:台風襲来)

8月9日(土曜日)
 今日は長崎市に原爆が投下された日ですが、生憎台風の接近で式典の開催が危ぶまれています。
 さてその台風(第11号)は勢力を保ったまま北上し、今夕には足摺岬の南方に接近するとの予想です。
 当宇和島ではつい先ほどから風が強まって来ましたので、ベランダや外にある雑物を車庫内に収めましたが・・・。
 この台風の中心は四国西部を通過する可能性が強いのですが、その中心が宇和島の西を通るか東を通るかによって大きく違ってくるのです。
 中心が宇和島の西側、つまり宇和島が台風の東半円を通過した場合には<危険半円>に入る事になりますので、暴風や高潮などの現象がより大きくなるのです。
 また一方でこの時には宇和島特有の強風(わたくし風)が、鬼ケ城山麓(宇和島側)で吹き被害の出ることもあるのです。
 どちらにしても、今夜を中心に大雨が降り暴風が吹き荒れるでしょう。対策をお願いします。(桜54)

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