2014年8月2日土曜日

防災を考える(19:大雨警戒)

8月2日(土曜日)
 日本のはるか南には、台風第11号と第12号があって北上しています。
 まず最初に第12号が沖縄付近から九州西方海上を北上し、朝鮮半島に向かう予想となっています。また後続の第11号は2~4日遅れで日本に向かって北上する予想となっています。
 このため日本各地とも台風から何らかの大きな影響がある予想となっていますが、今回の場合は特に<大雨に警戒>が必要です。
 台風の右半円は<危険半円>と言われるほど色々な気象災害の発生することが多いのです。
 今回の両台風とも海洋の熱によって得られた水蒸気を熱源として発達していますので、各地とも警戒が必要です。
 早くも第12号接近の影響で、西日本各地では大雨になっていて<警報>が発表されています。また後続の第11号に関しても、発達しながら北上していますので、海上の波浪警報、続いて大雨警報など続々と警報が発表されるでしょう。
 今年の現象は極端な事がありますので、いろいろな情報を入手し警戒を怠らないよう願います。(桜54)

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