2017年9月25日月曜日

学習してみよう(12:教育の今昔)

9月25日(月曜日)
 今朝は外に出ますとややひんやりと感じていますので、<秋になったなあ!>と感じている処です。
 さて小生の年代では終戦前後に生まれた方が多く、現在の町内でも10名前後の人が居住しています。
 そういった終戦前後に生まれた人の教育には小・中学校が必要なので、小生が小学生の時代には小学校が、また中学生になって中学校がそれぞれ新設されました。
 当時の小学校では教室が足りず<廊下や講堂>での授業もあり、また近くにある学校へ教室を借りる様な出前授業(教室)もあったのです。
 近年ではそういった学校は全くなく、返って児童生徒数が少なくなって統廃合され廃校に追い込まれる事態に陥っている様です。
 先般高校野球の新聞記事を見ていますと、小さな学校が他校に協力を求め同一チームを作って参加したとの内容記事が出ていました。
 それほど地域の所帯数・人口が減り、児童生徒数が減り、学校が廃校となり、次第に地域が衰退している様です。
 今後も更に人口減少と共に児童数の減少が予想されますので、将来の日本はどうなるのでしょうか?(桜54)

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