2015年1月23日金曜日

桜つれづれ日記(9:竜吐水)

1月23日(金曜日)
 写真の物は<竜吐水>と言って、その昔(江戸期?~明治時代)に消火のため使っていた町火消しの道具です。
 下のタンク(四角)にバケツで水を入れ、圧搾して短いホースで消火していたそうです。でも水の飛距離は短かったため果たして消火に役立ったかは疑問です。
 通常このタンクの下に運ぶための車が付いているのですが、今回ははずしました。
 まあ小さな細工ものなのですが、なんとか見えるでしょう?
 バケツの方も6個銀杏の枝で作ってみました。それを置く台も竹ヒゴを使って作ってみましたが、果たしてそのように見えるのでしょうか?まあ自己満足です。(桜54)

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