12月29日(金曜日)
間もなく今年も終了しますが、この押迫った歳末に大先輩の<死亡通知>が舞い込んできました。
先月(11月)には宇和島測候所の大先輩の方が、また本日はその後任者が相次いで亡くなられたのです。
小生はこの両人にいろいろと気象のノウハウを教えられましたので、その後の人生や職種に大きく寄与された方なのです。
宇和島測候所は小さな官署ですが、観測施設は充実ししかもこの地域を代表する地点なのです。
その場所で観測の基礎から、また人生としての教え等も頂いた方なのです。
現在ではこの宇和島に測候所はありませんが、アメダスの機械が備わっていますので気象観測は続けられているのです。
人間様は歳を重ねますと自然の摂理で末尾を迎え死に至りますが、その人の功績等は永遠に残るものなのです。
人の死を無駄にしないよう、教えられた諸事は継承して行くつもりです。
ご冥福をお祈り申し上げます。(桜54)
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