2019年10月27日日曜日

防災を考える(20:悪循環が!)

10月27日(日曜日)
 今朝は暑くも寒くもない朝を迎えましたが、やはりラジオや新聞からは事件・事故の報道が色々とありました。その中には・・・。
 近年の大雨や河川氾濫は、何れも人間様がしでかして日頃のお返しかと思います。
 大雨の基になる湿気は大海や河川からのものなのですが、一方の大気の温度は人間様がしでかしたものなのです。
 そういった大気がより多くの湿気を含み、雲を作って雨を降らしますので大雨に繋がるのです。しかもコンクリート化された土地へは雨水が沁み込まず、そのまま河川に流れたりするのです。言えば降った雨のほとんどが河川に流れ込むため、河川下流では増水し氾濫に繋がる原理なのです。
 その昔の様に<遊水地>が全く無くなり、また山野の木々の減少等全てが<悪循環>に繋がっている様です。
 こういった事で山野の木々の回復が無くならない限り、今後も永久に続く事でしょう!(桜54)

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