2019年7月2日火曜日

防災を考える(7:連日の雨で)

7月2日(火曜日)
 今日も朝から雨が降っていますので、もう当地では1週間も降り続いたことになりました。雨量の多少はどうであれ、連日の雨では外出が出来ずややうんざりしている処です。
 その昔小生が高知で仕事をしていた時にも、連日の大雨で家屋浸水や河川増水また土砂崩れ等にも遭遇した事もあったのです。
 日本の河川は急峻の為保水能力が弱く、その為河川中・下流域では急な大雨の時には一気に水量が増え災害に繋がる事が多いのです。
 今年も各地で大雨が降り、河川の中・下流域では被害の発生した地域がある様です。
 近年いくら下水道の改善が見られても、その下水に流れ込む水量が増えればそれだけ災害に繋がる事が考えられるのです。
 山野の木の生育、中河川の保全、下流域の防災など様々な対策を講じれば、少しでも災害に繋がる事が少なくなり少しでも安全に繋がると考えられます。(桜54)

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