8月10日(木曜日)
さて今朝も熱帯夜となっていますが、近年は日本国中<暑さ>で参っているのではないでしょうか?
当宇和島でも7月下旬頃から、連続19日間も<熱帯夜>を記録している処です。
この<熱帯夜>と言う言葉はその昔、<寝苦しい>という意味合いから生まれたと聞いていますが真意はどうでしょうか?
でも日中の25℃と夜間の25℃とは感覚的に違います。言えば湿度や風の関係、またその人その人の感覚で異なって来るのです。周りの状況を見て涼しさを感じる時であれば、脳の働きが違ってくるのです。しかし夜間の場合は窓を締め切り、また周りは日が落ちて状況が良く解らないのです。
そういった感覚によっても<寝苦しい>と感じると思います。でもその時、弱い風がありますとその涼しさが引き立つのです。
よってその昔は夜間でも戸を開け放し、団扇(ウチワ)や扇風機で空気を動かしますと<涼しさ>が出て来ていたのです。また風鈴などの音も交えますとなお更かも知れませんネ。
そういった事実の便利さが、身体にどう影響するのでしょうか?(桜54)
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