9月16日(金曜日)
来月中旬には、我が地域でも<秋祭り>が実施されます。
地元氏神様の氏子地区はかなり広く、旧来村(クノムラ:市内南部)地区から沿岸地域に渡っていますので神輿(ミコシ)渡行も楽ではありません。そういった地域の一部にこの山際地区があるのです。
その昔は小生地区からも<子供牛鬼>や<子供みこし>の他に<槍振り>という古式ゆかしい練り物を出していたのですが、小生が宇和島を転勤で離れる頃からは後継者不足で<槍振り>が廃れ始めました。またここ10年近くは愛護会が中心となって子供関係の練り物を出してはいますが、祭りの意味を解せず実行されているのです。
さてその練り物を組み立てる人は現在ではほとんど居なくなりましたので、小生たち高齢者が毎年その手助けを行っているのです。
今年も昨夕愛護会の面々が当家に顔を出され、「例年通り組み立て等の指導をお願いします」との話がありました。早速仲間にも連絡を入れ了承を得ました。
小生たちも高齢者の部類に属しますので、後継者の育成にも力を入れなければなりません。
でも、なかなかその人材が居ませんね?この先どうなるのでしょうか?(桜54)
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