2018年8月21日火曜日

防災を考える(12:進路予想刻々と!)

8月21日(火曜日)
 今日も暑く、日中の最高気温(15時現在)は軽く33℃を超えていました。
 さて大型で強い台風第19号は、日本のはるか南海上を北上し明後日日中には西日本を通過する予想です。しかしその前には暴風が吹き豪雨の降る可能性もあり、各地とも警戒が必要です。
 夏場の台風の進路予想は刻々と変化する事が多く、気象庁の担当者は可なり頭を悩ませる時期なのです。
 今回の台風は予想通りに進みますと、23日日中には西日本に向け北上する可能性が高く各地とも警戒が必要です。しかも大型となっていますので、暴風はもとより大雨も心配なのです。
 その昔第23号台風によって多大な被害を被った高知県、また鹿児島県や宮崎県などもこれからの季節の台風によって被害が出ているのです。
 近年の台風予想は可なり的確になっていますので、それなりの事前準備を行い被害軽減につなげて下さい。(桜54)

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