2018年3月10日土曜日

桜開花観測(7:花芽測定開始)

3月10日(土曜日)
 先日<桜観測開始式>を挙行し、その後小生は連日1日1回の観測を実施している処です。
 今日も午前中に桜開花観測に行きますと、例年顔を合わせる人々に出会いました。その中に先日小生が属するボランティア団体に新加入された方が居られました。
 さて今日はちょっと気になる事があり、午後の観測にも出向きました。
 まあまず花芽長の観測をしますと11~12㎜の大きさになっていました。このように花芽長を連日測定していますと、ある長さになると開花日がかなり正確に予測する事が出来るのです。
 また花芽は毎日同じ長さで伸びるのではありませんので、毎日の測定値を記録し次年度以降の参考にしているのです。更にその測定値を集積することによって、予測式を作り開花予測日が(概ね)可能になるのです。
 小生はもう10年余りの数値を蓄積していますので、ある程度の予測式は作っている処です。でも素人作成の予測式なので100%の確率ではありませんが、マアマア使える範囲の代物なのです。さて予測式の結果が80~100%当たるよう、桜木に申し入れをしなければなりませんね?(桜54)

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