2019年1月16日水曜日

日本の言葉(2:謙譲語は何処へ?)

1月16日(水曜日)
 今ほどある放送局のアナウンサーが・・・?
 日本国の象徴である天皇陛下又はその皇族がなされる諸事についての説明の中で、<された><なされた>などと発しなければならない謙譲語を、<・・した>などと発したため何か違和感や憤(イキドオ)りを覚えた処です。
 上記のお方がなされる行動等には、それなりの言葉を充てるのが正統ではないでしょうか?
 近年の若者言葉の様に他人様を何とも思わない人間様ならまだしも、純然たる一般国民に対する報道関係者が発する言葉とは思えなかったのです。
 天皇陛下は日本を代表するようなお人なので、それなりに日本語を充てるべきだと考えている処です。しかも公共放送は、時には日本に滞在する多くの外国著名人も聞かれると思いますので、しっかりとした謙譲言葉で話して頂きたいと思っている処です。(桜54)

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