2017年5月16日火曜日

補導と指導(19:今では?)

5月16日(火曜日)
 今朝は比較的暖かくなっていますが、少し動くとやや蒸し蒸しする感じです。
 さて今朝の新聞を読んでいますと、ある記事が目に留まりました。それは<子供を叱らぬ時代 寂しい>と題する投稿記事でした。
 その記事には、<豊かでない時代 すぐに怒られた子供>という記述(3月25日付記事)を読まれ、小学校時代を思い起こされた方の記事だったのです。
 その記事の内容には、<授業中に先生からチョークが飛んできたこと>、<鞭でたたかれたこと>、<廊下に立たされたこと>などが書かれていたのです。
 小生はそのような事実はありませんが、同級生にはそのような事実があった事を覚えています。
 しかし怒られても素直になりまた友達にからかわれても後での仲直りなど、様々な記憶が走馬灯のように頭を駆け巡りました。でもそのような悪ガキ(?)時代を思い出させるような事象は、現在の世の中存在しないのではないでしょうか?返って陰湿な状況に・・・?
 先生も又ご近所の方も、そういった子供へ目を向ける事なく過ごしているのではないでしょうか?さらに先生方は、親の目を気にしながらの授業等になり、ひょっとするとビクビクされているのでは・・・?
 そういった事で今の世の中、<自分は自分><人は人>と何か孤立化している感じです。
 社会生活の中では他人様との会話や意見を聞いたり、それぞれ孤立化する事なく過ごす事が原則ではないでしょうか?(桜54)

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